“転載記事”で本を紹介する ありそでなかった情報誌

誌名の由来は、
正式名称「楽(たの)しく読めてときどき役(やく)立つ本」の “たの”+“やく”で“たのやく”。
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この情報誌を通して、編集人が届けたいのは“思いやり”です。
やさしい手触りの紙で、安心して、自分のペースで読んで欲しい。世代を超えて楽しんでもらえるように、個性豊かで前向きな本をできるだけ多く紹介したい。
誰かの、思いもよらない興味の種が見つかるように。
時には心が、ふっと軽くなるように。
ページをめくりながら、何か自分事として考えて、その時間が将来の希望に繋がるように。

例えば、毎月違ったテーマで編んでいる1冊のたのやくはひとつの本棚。
その棚が集まれば、ちょっとした本屋さんになる。
あなただけの大切なものが見つかる“紙の本屋さん”になれと、楽しみながら、優しい気持ちでこの雑誌を作っています。